電源アダプタFAQ

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Archive for the ‘PC電源’ Category

FSP FSP200-60SAV 電源ってなんだ?

Friday, June 20th, 2014

FSP FSP200-60SAV電源とは、パソコンの各パーツに電力を供給するモノです。つまり電源が無いとパソコンは動きません。家庭にあるコンセントは交流(AC:Alternating Current)電源というものモノですが、パソコンは直流(DC:Direct Current)電源というモノによって動くため、ACをDCに変換しないとならないんです。そこで登場するのがこの電源というワケです。

電源は、電源ボックスとか電源ユニット、とも呼ばれます。電源が電力を供給する各パーツとは、マザーボートやCPU、HDD、SSD、グラフィックボードたちのことですね。そして、パソコンに関して「電源」と言えば、大抵デスクトップパソコンのタワー型用の電源を指します。

FSP FSP200-60SAV電源ですから電源のカスタマイズというのは、タワー型パソコンの電源をどれにするか?という意味と一緒です。電源も他のパーツと同じで、性能や品質などによって様々で、値段もピンキリです。

基本的に、性能が高い電源ほど多くの電力容量(W…ワット)を供給でき、寿命が長く、電源の冷却用に装着されているファンの音が静かです。

因みに、これはパソコン自作系の話になってしまいますが、ケースを単体で買う場合、電源が一緒に付いているパターンと付いていないパターンがあったりします。大抵FSP FSP200-60SAV電源が付いているパターンの電源は安く、単品で買うものよりも性能は低い、というのが一般的です。

DELL L305P-01 PC電源の選び方

Friday, June 20th, 2014

DELL L305P-01 PC電源とは、家庭用コンセントから供給される交流電流を、マザーボードやHDDなどで使用する直流の5Vや12Vといった電圧に変換して分配する機能を持ったもののこと。CPUやビデオカードなどの消費電力の増大に伴って、より大出力で安定した電源が求められるようになっており、最近では定格出力で400~500W程度のものが標準的と言える。現行製品でこのクラスのものならば、デュアルコアCPUとハイエンドクラスのビデオカード(1枚)を組み合わせた構成でも、ひとまず問題はないはずだ。1,000Wオーバークラスの大容量製品も増えつつあるが、よほどのハイエンド環境でもなければ現状では必要ない。どちらかと言えば、使用するパーツにあった内部ケーブル(ATX電源コネクタやSerial ATA電源コネクタなど)の数と種類が揃っているかをチェックしておきたいところだ。

フォームファクターに対応したDELL L305P-01 PC電源では、5,000円程度から手に入れることができるが、高品質・大容量なものでは数万円のものも存在している。定格出力を除いたもっとも大きな違いは、内部に使われているコンデンサなどの品質で、高温環境にも耐える105℃品の国産コンデンサの使用をウリにしたものが多い。また、「80PLUS」と呼ばれる高電力変換率(=ムダな消費電力が少ない)を示すロゴプログラムを取得したものも一般的になりつつある。最近では1万円以下の比較的低価格なものにも対応製品が増えているので、品質の目安として確認してみるとよいだろう。

そのほか、大型ファンなどによる独自の冷却性能と静音性を備えたもののほか、プラグイン方式と呼ばれる内部ケーブルの抜き挿しが可能な製品も存在する。こうした製品では使用しないケーブルを取り外すことで、ケース内部のスペースを有効に活用し、エアフローの効率を上げることが可能だ。これらの機能の選択は予算しだいである。

意外に故障の多いパーツFSP180-50PLA電源の基礎

Tuesday, May 27th, 2014

PCのパーツの中で、雑誌の新製品コーナーにもあまり紹介されないし、通常使用している分には、ほとんど気にもしないが、すべてのPCに使われている重要なパーツが電源ユニットだ。そして、ハードディスクと並んで、意外と故障が多いのも電源ユニットである。しかし、FSP180-50PLA 電源にトラブルがあるとどのような症状がでるかよく分からない、という人や、そもそも電源ユニットに種類やスペックの違いなんてあるの? という方もいることだろう。

PCに限らず電力で稼働する製品には、何らかの電源が組み込まれている。デスクトップPCの場合は内蔵の電源ユニット、ノートPCならば外付けのACアダプタやバッテリが該当する。電源ユニットからは、PCの各パーツが必要とする電力が規定の電圧/電流で供給される。つまり、内蔵されているPCパーツの種類や数などにより、電源ユニットに要求される仕様も変化する。これが電源ユニットごとの違いにつながるわけだ。

さて、もしFSP 電源が故障し、出力される電圧/電流が規定値から外れたりするとどうなるのだろうか? 各パーツの動作がおかしくなったり故障したり、最悪の場合は発煙・発火することだってあり得る。それにPCパーツのほとんどは、電源ユニットからの電力供給を受けているので、電源ユニットの異常は多くのPCパーツに影響を及ぼす深刻な事態となる。

故障した電源ユニットは、基本的にユーザー・レベルで修理できる代物ではないため、通常はPCごと修理をメーカーに依頼することになる。しかし、後述するようにトラブルの原因を切り分けて、ソフトウェアやほかのパーツではなく電源ユニットに原因を特定するのはなかなか難しい。また、たまに電源ユニットの動作が不安定になるといったような場合は、メーカー側でも故障箇所を特定できず、完全に修理できないこともある。電源ユニットの故障を発見したり、また場合によっては自分の手で交換したりできるようになれば、メーカーによる修理にかかる時間や費用を削減することも可能だ。

そこで本稿から2回に分けて、FSP180-50PLA 電源の交換を取り扱う。まず本稿では、電源ユニットの交換前に必要な知識やノウハウとして、電源ユニットの故障や動作不良に起因するPCのトラブル例と、最近の電源ユニットの規格について解説しよう。

SPI-250G電源の選び方

Saturday, May 10th, 2014

FSP 電源の寿命は、コンデンサの寿命

電源には、コンデンサが使われています。コンデンサは、電圧を一定にする役割があり、必要不可欠な部品です。コンデンサには様々な種類がありますが、SPI-250G 電源には、中身に電解液が入った電解コンデンサが使われており、使用に伴い劣化していきます。また、使用環境の温度によって劣化の速さが異なり、寿命が変わってくる特徴があります。

電源の寿命はコンデンサの寿命と同じと言っていいくらいであり、電源に高品質な耐久性が高いコンデンサが使われている方が望ましいです。

推定寿命の長さに期待できる105℃電解コンデンサ

電解コンデンサには、耐久温度別に85℃電解コンデンサと105℃電解コンデンサの2種類があります。85℃や105℃といった高温な環境でFSP 電源は使われる事はまずないので、どちらでも良さそうですが、電解コンデンサは温度による劣化が主因であるため、寿命時間はアレニウスの法則に従う事が知られています。

アレニウスの法則は、使用環境の温度が10℃下がるごとに寿命時間が2倍になるという法則であり、85℃電解コンデンサの仕様で、耐久温度85℃における寿命時間が1000時間と保証されているのであれば、75℃で2000時間、65℃で4000時間と寿命時間を推定できます。

105℃電解コンデンサの仕様で、耐久温度105℃における寿命時間が1000時間と保証されているのであれば、同様に95℃で2000時間、85℃で4000時間、75℃で8000時間と寿命時間を推定できます。

耐久温度において保証されている寿命時間はコンデンサによって異なり、アレニウスの法則に従って推定通りに寿命時間が延びる事が保証される訳ではありませんが、同じ使用環境の温度でパソコン(電源)を使うなら、105℃電解コンデンサの方が長寿命である事が期待できます。

もし、パソコン(電源)を、温度が高い環境(冷房が効いていない夏場の部屋等)で使用したり、発熱量が高い高性能なパソコンとしてSPI-250G 電源を使用するなら、105℃電解コンデンサが使われている電源を選ぶのが望ましいです。

FSP180-50PLA電源を交換して延命する

Tuesday, May 6th, 2014

早速FSP180-50PLA電源の交換です。

ケースの横のカバーを外すと、ケーブルでぎっしりのパソコン内部が確認できます。電源ケーブルにハードディスクのフラットケーブル等が複雑に絡み合っています。

写真の赤丸の印の部分の、ケースに取り付けられているねじを5箇所外すだけで、電源ユニットは簡単に外れます。

マザーボード、ハードディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ、DVDドライブ、ビデオボード等に接続されている電源ソケットを取り外し、結構重い電源ユニットごと外すことができました。

それにしても、パソコンの蓋を外すと、なんとも内部は埃だらけなのに驚きます。

部屋を汚くしているということも無く、私の部屋も妻が毎日掃除機をかけているのでそんなに埃が出るはずはないのですが、ファン周りを中心に埃が堆積しています。

まずは掃除機で吸い取ります。CPUファンやヒートシンクも埃だらけ。この機会にきれいにできます。掃除機で吸い取ります。

右が外したFSP PC電源。左がこれから取り付ける「筋肉電源」です。

時代は違えど同じメーカーの電源を求めましたし、大きさは規格品なので同じです。でもファンが後ろに加えて下側にも付いており、放熱を高めています。

取り外しと反対の手順で、フレームにねじで固定します。

後ろ側に加えて、下側にも冷却ファンが付けられています。

FSP180-50PLA電源の下側からの風がCPUファンのあたりに当たります。問題が生じなければよいのですけれど。

マザーボード2箇所、CPU、HDD、CDドライブ、FDD、キャプチャーボードにそれぞれコネクターを接続し、ケースの蓋を閉めて完了です。

心配しながら電源スイッチを入れると、無事Windowsが起動します。

FSP300-60PLN電源の選び方

Tuesday, April 29th, 2014

以前は軽視されていたFSP300-60PLN 電源ユニットですが、現在かなり重要なパーツになってきています。

システム安定には良い電源を

PCは電気で動きます。その電気の供給元というのが電源になります。電源から良質の電気が流れない場合 ハードウェアが不安定になる可能性があります。それとPCの性能向上により、全体的な動作の周波数があ がりより安定的に電気を供給する必要があります。

電源容量には注意

電源の容量が足りない場合、最悪の事態でハードウェアが電圧不足で破損します。また立ち上げ時の急激な 電力消費で電圧降下が起こりそこでシステム全体に影響を及ぼす可能性があります。自分の構成に見合った電源 を選択する必要があります。

目安として大抵電源には、ような記述があります。一つの目安と してください。高性能なグラフィックボードを追加したりハードディスクを大量に搭載する場合などは特に注意 が必要です。

店頭で買う場合は、店員さんに構成を教えて、必要最低限のFSP PC電源容量のアドバイスを受けるという のも一つの選択肢では無いでしょうか。

現状では450W以上

近年のエントリー向けCPUの消費電力は従来に比べて格段によくなっています。メインストリームのIntel Core2Duo でも65W程度です。

そのような比較的80W以下程度で一般的な構成の場合での必要電源は450W~くらいではないでしょうか。市場に 出回っている主流は450~600Wが多いようです。

同じ容量でも値段の差が3倍ということも

利用しているコンデンサ、内部の回路、付加機能、ファン周りなどで価格が上下します。一番値段にインパクト があるのが、内部部品および内部の回路だと思います。安定性を求めるのであれば、少々高いですが\10,000~ くらいの電源を選択すると良いと思います。

静かなPC電源を

CPU、GPUについで騒音源となるのが電源のファン。 一時期ファンレス電源というのが流行っていましたがやはり安定性や安全性が多少足りないのと、大容量になっ てくるとファンが必須になってきたので見なくなりました。

最近の電源は、自動ファンコントロールが搭載されていたり12cm角の大型ファンを低速で回していたりと静 音にこだわった製品が多くなっています。また内部回路の変換効率が上がることにより、ユニット自体の発熱( ロス)が減ったりしています。ある程度質の良いFSP300-60PLN 電源=低発熱=静音というつながりはあると思います。

FSP300-60PLN 電源を選ぶ前に

Saturday, April 12th, 2014

販売されている電源は、主にデスクトップパソコンタワー型用

FSP300-60PLN 電源が販売されていますが、販売されている電源は、たいていデスクトップパソコンタワー型用の電源です。タワー型以外のタイプのパソコンの電源は需要が少ないせいか、あまり販売されていません。そのため、デスクトップパソコン省スペース型や一体型、キューブ型に搭載可能な電源を探すのは結構苦労するかもしれません。

デスクトップパソコン省スペース型やキューブ型でも、PC ケースがタワー型用の電源に対応していれば、市販されているタワー型用の電源を搭載できます。

デスクトップパソコン一体型は、そのパソコンの製造メーカー独自のFSP 電源が使われている事が多く、そのようなパソコンに搭載可能な電源は、まず市販されていません。しかし、入手は不可能とは限らず、メーカーに購入できないか問い合わせてみたり、中古で流通してないか探す等の手段はあります。

PC ケースに付属する電源

パソコンを自作するために電源を購入するのであれば、PC ケースとセットにして電源を購入する方法が簡単です。たいていの PC ケースは、電源とセットになって販売されています。この購入方法なら、電源の規格やサイズを気にせずに、確実に PC ケースに取り付けられる電源を入手できます。

ただし、PC ケースに付属する電源は、安価な製品である事が多く、しっかりとした性能を持ち、静音性にも優れた電源が欲しいのであれば、別途で電源を購入するのがおすすめです。

電源単体で購入する場合

電源単体で購入するときは、FSP300-60PLN 電源を装着する PC ケースが対応する電源の規格やサイズと合う電源を選ぶ必要があります。また、規格やサイズが合っていても、PC ケースの内部構造の特性により、搭載できない電源もあります。よって、電源を単体で購入するときは、慎重に選ぶ必要があります。

大容量に比例して静音FSP400-60THN 電源が重要

Saturday, April 12th, 2014

CPUやケースファンを異様に気にする人が居られますが、FSP400-60THN 電源のファンは結構な騒音です。アイドリング時ならば、ファンの音の大きさを底上げしているものと考えます。

どの程度の冷却が必要か、使われている部品の種類などによりファンの回転数は変わる上、製造メーカーの調整になるため、静音だから良いとは言えません。無理をしているのかも知れない。

扇風機で例えると解りやすいと思いますが、ファンは、羽が小さい、枚数が多い、そして回転数が高い、この3つの条件で音は大きくなります。逆に、羽が大きく枚数が少ないものは、回転数が低くとも冷却性能(風量)が大きくなるため騒音は小さくなります。

スリムやキューブを選ぶならば、静音に期待してはいないでしょう。

問題は普通のパソコンケースの場合で、大きさはATXという規格で三辺の数値が有る程度決められています。大きさに限度があるということは、中身次第で騒音の大小は決まります。

FSP400-60THN 電源容量が大きくなれば、風量も比例して大きくなるため、1000Wの静音と400Wでは、前者の方が騒音はでかいことが有ります。大容量になるならば、静音をお勧めしますが、それ以上にCPUが超高性能かつファンがリテール(インテルの標準、付属ファン)ならば、大して意味が無いかも知れません。

FSP300-60GHT電源スイッチボタンが奥にめり込んで押せなくなったら?

Thursday, February 20th, 2014

デスクトップパソコンをはじめとする多くのコンピューター装置は電源を入れて起動するのに、ボタンを指で奥側に押し込んでスイッチを入れる形のものが多いですね。

FSP300-60GHT 電源ボタンはBIOSの起動やスタンバイモードからの立ち上げのたびに押すため、購入してから壊れて使わなくなるまでの長期間のうちに何百回、あるいは何千回とボタンを押していく事になります。
しかしその途中で、稀に内側でボタンが引っかかってめり込んだ状態から戻らなくなってしまい電源が入らなくなったり、あるいは余計にひどい破損が出てしまう事があります。


軽い引っかかり程度でしたら指で押し直してみたり、針で隙間を引き出してみて元に戻る場合もあるのですが、もしもパソコンの外側からではどうしてもスイッチが押し込まれたまま戻せない時はどうすれば直る?という疑問について。

まずデスクトップパソコンの場合は、電源コンセントを抜いてから『PCケース』(パソコンのカバー)のネジをドライバーで取り外して、ケースを空けて内側から、スイッチを上手に押し出してみて下さい。

PCケースをひとまずかぶせ直してもう一度FSP300-60GHT 電源ボタンを押してみましょう。BIOS画面やOSロゴ、デスクトップ画面がちゃんと表示されて正常に動き、またボタンも異常が無ければ、ひとまずは大丈夫です。

FSP180-50PLA電源交換の取り外し作業前の注意点

Thursday, February 20th, 2014

パソコンの中に搭載されている内蔵パーツのひとつ「FSP180-50PLA電源」(電源装置・power-supply unit)は、コンピューターに電気を通すための入力から出力の機能を行う回路です。

電源ケーブルとプラグでコンセントに繋がっているため電流・電圧の負担を受けやすく、仮に停電や落雷などのアクシデントがあった場合過剰に流れる電気の対策を取っていなければ破壊されてしまう事があります。

また、長く使っていると老朽化していきますし、一回電源を閉じた直後に間をおかずに急に起動ボタンを押すと、ごく稀になのですが負荷が掛かって損傷してしまう危険もあります。

一般には「スイッチング電源」が使われているのですが、このスイッチの部分が強い衝撃で割れたり外れたりして押せなくなると壊れてしまうおそれもあります。

FSP 電源が故障してしまった時はパソコンケースを開いてマザーボードから取り外し、新しく交換して直す必要があります。

PCケースの手入れ

電源もPCパーツの中ではそれほど交換自体は難しくはなく、簡単な手順で取り外しができます。

まずはデスクトップパソコン本体(またはノートパソコン)の電源コンセントやUSBケーブル、LANケーブルなどのコードを感電や破損の防止のために必ず全部、先に抜きます。

ケースの上部や通気口に溜まった埃や小さなゴミを拭き取って除去します。FSP180-50PLA電源交換の取り外し作業前の注意点。