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PCマザーボード配線接続

PCマザーボードの配線接続は自作パソコンの組み立てにおいて、一番難しい作業かもしれません。 ですが、実は同じ名前が記載されているもの同士を接続すればよいだけなのです。

PCケースから出ている配線の先をよくみると、プラグに小さい文字で名前が記載されています。 同じくマザーボードにある配線のさしこみ口にも、小さい文字で名前が記載されています。 マザーボードの説明書を読んでもよく分からない場合は、この小さな文字を参考にして配線を接続してください。

マザーボードの配線が接続できたら、もう自作パソコンは完成したようなものです。 落ち着いて作業してください。

PCケースの各種コードをマザーボードに接続

写真の様な位置にある4つ穴の挿し込み口に、電源ユニットの電源コードを接続します。 次に、PCケースから出ているスピーカー、電源ボタン、リセットボタン、LEDランプのコードをマザーボードにある配線のさしこみ口に接続します。

写真だと、POWER SWが電源ボタン、RESET SWがリセットボタン、HDD LEDが電源をつけた時に点灯するLEDランプ、SPEAKERがスピーカーの配線になります。 配線のさしこみ口付近に、どの名前のコードをさしこむのか、小さな文字で明記されています。

各種ドライブをマザーボードに接続

HDDとマザーボードを接続するデータ転送ケーブルは、HDDやPCケースとは別売りになります。 HDDとマザーボードをデータ転送ケーブルで接続したら、電源ユニットから出ているドライブ用の電源コネクタをHDDに接続してください。 HDDと同様に光学ディスクドライブにも、データ転送ケーブルとドライブ用の電源コネクタを接続してください。

データ転送ケーブルで、マザーボードとHDDを接続します。 データ転送ケーブルと電源のどちらか片方でも接続し忘れると、起動した際にパソコンに認識されません。 システムドライブの場合は、パソコンが起動しません。

は、IDE(パラレルATA)対応のHDDを接続している写真です。 赤丸がマスター、青丸がスレーブです。 IDEデータケーブルには、HDDを接続できる部分が2か所あります。 データケーブル先端に接続するのがマスターで途中に接続するのがスレーブです。

フロッピーディスクドライブの電源コネクタのみ形状が異なります。 青丸の電源コネクタがHDDや光学ドライブ用で、赤丸の少し小さい電源コネクタがフロッピーディスクドライブ用です。 フロッピーディスクドライブも他のドライブと同様に配線を接続してください。

マザーボード本体の電源コネクタに電源コードを接続

最後になりましたが、PCマザーボード本体の電源コネクタに電源コードを接続します。 マザーボード本体の電源コネクタは、写真のように大きいので、すぐに分かると思います。

もし、完成した自作パソコンの電源がつかない場合は、POWER SWの接続を確認してください。 また、正常に起動しない場合は、HDDのデータケーブルと電源コネクタがしっかり接続できているかを確認してください。

最後にパソコン本体とパソコン周辺機器をつないで仕上げます。

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