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FSP SPI-250G電源選びの電源容量

SPI-250G電源で一番重要となる電源容量についてですが、実際にどの位の容量が必要なのか判断しにくいものです。

そもそもPCパーツ構成によって容量は変わってくるので、一概に”何W”とはいいにくいのが事実です。それでも、十分な電源容量を持つ電源を使用しないと、PCに負荷がかかったときに急にシャットダウンしたり(不安定になる)、そもそも起動しない事もあります。

一般的な目安として、400~450W程度あれば十分だとされています。もっとも、高性能なハイエンドパーツを使用した高スペックPCだと500W以上必要になります。

高性能なハイエンドパーツとは、3Dグラフィックス機能を搭載したビデオカードや、高クロックのCPU等です。

SPI-250G電源も音が静かな、静音タイプが発売されています。パッケージに「静音」と書かれているものは、通常のタイプより動作音が静かになっています。主に、ファンを大口径のものに変更したり、中にはファンレス(無音)の電源もあります。

次に、各電圧ごとの容量も考える必要があります。

3.3V・・・メイン・メモリとその周辺回路、PCIスロット、そのほかマザーボード上の低電圧対応ロジックICなど

5V・・・マザーボード上のロジックIC、各種ドライブ、PCIスロット、プロセッサ・コアの電源(電圧を下げて利用)など

12V・・・各種ドライブのモーター、PCIスロット、プロセッサ・コアの電源(電圧を下げて利用)など

主にどのパーツに該当するのかまとめましたが、あくまで参考です。

例えば、CPUの消費電力が大きいモデルを搭載した場合、12Vの出力が大きいSPI-250G電源を選ぶようにするという考え方ができます。

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