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ノートパソコンのThinkPad X31バッテリー寿命を長持ちさせる方法

最近ではノートパソコンをデスクトップパソコンの代わりとして使用している人も多いため、ノートパソコンを常にACアダプタで駆動させている人も結構いると思います。
常にACアダプタで駆動させていれば
ThinkPad X31 バッテリーは使用しないはずなので経年劣化を除けば基本的にバッテリーは劣化しないはずなのですが、そのような使い方をしているのにもかかわらず知らないうちにバッテリーがかなり劣化してしまっていたという場合があると思います。

実は「常にACアダプタで駆動させる」という使い方はバッテリーを劣化させやすい使い方なのです。

バッテリが劣化してしまう主な原因としては

1.放充電を繰り返す
2.満充電の状態を維持する
3.温度の高い場所で使用する

などがあるのですが、ノートパソコンの
バッテリーに使用されているリチウムイオン電池は時間が経つと電気が自然放電してしまう上に、バッテリーに搭載されている過充電を防ぐための回路やパソコン自体が電源を切った状態でも微量のバッテリーを消費するため、常にlenovo アダプタ電源を接続していると放充電を頻繁に繰り返したりバッテリーを常に満充電状態で維持してしまう事になってしまいます。

また、パソコン自体がかなりの熱を持つので、バッテリーを使用しないのにパソコンに取り付けているという事はバッテリーを高温の場所に保管しているのと同じ事になってしまいます。


つまり、パソコンに
バッテリーを取り付けたまま常にACアダプタで駆動させているとバッテリを無駄に劣化させてしまうのです。

では、
バッテリーを無駄に劣化させないようにするにはどうすれば良いのかというと、一番簡単な方法はバッテリを50%ぐらいまで充電させてパソコンから取り外し、涼しい場所に保管しておく事です。
こうすれば前述の条件を全て回避する事が出来るので、
バッテリーを無駄に劣化させずに済みます。
ただし、リチウムイオン電池は放電しすぎると充電出来なくなってしまうという性質があり、また先にも書いたようにバッテリは自然放電や充電回路のせいでパソコンから取り外しておいても時間と共に電気が減ってしまうため、
バッテリーを取り外して保管しておく場合は数ヶ月に1度パソコンに取り付けて充電する必要があります。

上記のようにして
バッテリーを取り外しておけばバッテリーを無駄に劣化させなくて済むのですが、バッテリーを取り外してしまうと当然の事ながら停電など突然の電源断に対応出来なくなるので注意が必要です。
デスクトップパソコンと同じになったと考えればそれほど問題ではないと思うかもしれませんが、デスクトップパソコンと違ってノートパソコンの電源ケーブルは非常に抜けやすいので、ちょっとした拍子にコードが抜けてしまう恐れがあります。
そのため、
バッテリーを取り外して使用する場合は使用中にパソコンを動かさないようにする事をお勧めします。
なお、一部の機種には
ThinkPad X31 バッテリーを満タンまで充電しない「いたわり充電モード」が搭載されているので、この機能を使えばわざわざバッテリーを取り外さなくてもバッテリーの無駄な劣化を防ぐ事が出来ます。

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