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ブルーライトカットLTN184HT01液晶保護フィルムでモニタの目疲れを防ぐ

Tuesday, March 11th, 2014

近年ではデスクトップパソコンに取り付けたLTN184HT01 液晶パネルやノートパソコン、一体型PC、モバイルコンピュータのモニタを日々、長時間見続けていく機会が多くなってきています。

液晶画面を目に近い位置から連続で長い時間を見続けていくと、次第に目の疲れやかゆみ、それに伴う頭痛や気分のだるさといった体調への影響が出てしまう事もよくあります。

そうなると体調の問題だけでなく総合的に仕事・活動の作業効率や成果にも響いてしまう事が多いため、できるだけ目の負担を軽減する事も考えていく必要があります。

[主な眼精疲労の防止対策]

・液晶パネルに目を近づけすぎず正しい姿勢で一定の距離を保って使う。

・一定時間おきにデスクトップの席を離れて休憩を取る。

SAMSUNG 液晶パネルを凝視しすぎず、時々違う方向を向いて瞬きの運動をする。

・室内の照明器具や画面から出る光の明るさを適度に調節する。

・光が反射しやすいものは周囲に置かないようにする。

・デスクトップのスクリーンに派手な背景やCG効果は使わないようにする。

・作業が終わった後はしっかりと休眠を取って翌日に備える。

これらの目の負担を少しでも軽減してモニタ疲れを防ぐ対策に加えて、最近では画面から発せられる「ブルーライト」を遮断して眼への負担を軽減する[液晶保護フィルム]が発売されています。

[LED液晶ディスプレイ]から発せられる[ブルーライト]という強い可視光線は

目の角膜や水晶体を抜けて網膜にまで届いて負担をかけてしまい、眼精疲労・ドライアイ、不眠などの原因になると言われています。

また太陽の光に比べればごく微量ですが、LTN184HT01 液晶パネルからは人体には少し有害な[紫外線]も同じく発せられています。

[ブルーライトカット]は画面の真上に薄い透明のシールを貼って、傷や汚れからモニタを守ると同時にブルーライトや紫外線の光を大幅に遮断して目の疲れを軽減する形で防ぐ効果を持つ、特殊なシートです。

SAMSUNG 液晶パネルの表示原理

Tuesday, January 21st, 2014

LTN184HT01 液晶パネルは、外光や、フロントライト、バックライト等の光源により発せられた光を部分的に遮ったり透過させたりすることによって表示を行う。一般的な透過型液晶パネルを例として表示原理を説明する。

偏光

光源となるバックライトからは360度多様な方向に振幅成分を有する光が放たれる。裏面の偏光フィルタ(偏光板)は、この光の内の特定の方向の振幅成分を持つ光(偏光)だけを通過させ、残りはヨウ素分子のような偏光素子に吸収される。最初の偏光フィルタを通過した光は、直線偏光となって液晶層に入射される。直線偏光の入射光は、液晶層を厚み方向に伝播しながら、液晶のもつ屈折率異方性(複屈折)に応じて偏光状態を変化させて行く。液晶層を通過した出射光の内の、表側の偏光フィルタが制限する特定方向の偏光成分の光だけが表示光として出射される。表示を変化させるためには、電圧を変化させて液晶配向を変化させる。液晶配向の変化に合わせて、液晶層をはさんでいる偏光フィルタ2枚を含めた全体の透過率が変化し、表示される明るさが変化する。

配向

液晶層の表裏には2枚の配向層を備える形式が多く、電圧を掛けない場合に液晶分子を特定方向に整列させる役割を担う。

電界

液晶配向を変化させるために電圧を掛け電界を作る。多くの形式では表裏の両面に平面電極を備えている。

このように液晶層を表裏2枚の配向層がはさみ、さらに2枚の偏光フィルタとその外側に電極が位置する。表側の偏光フィルタを透過する光が多い場合に表示が明るくなり、少ない場合には表示は暗くなる。

中間調

SAMSUNG 液晶パネルは単なる光シャッターとして動作しており、真っ黒や真っ白といったデジタル表示以外にアナログ的な中間の明るさを得るためには、電圧も中間の値を加えることで光の透過率を調節する。

交流印加

LTN184HT01 液晶パネル自身は直流の印加で動作できるが、電極側に正負電荷の偏りが生じて寿命が短くなってしまう。これを避けるために正と負の電圧を交互に掛ける交流を印加している。

こうして光学的なシャッターを実現し、このような微細なシャッター1つを1つのサブ画素とする多数のサブ画素によって望む画像を表示する。このシャッターは光の透過と遮断だけを行うので多様な色は、概ね3原色を備えた色フィルタで実現される。