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使用環境とLGA1156 CPUクーラー寿命

Saturday, May 24th, 2014

寿命とか交換とか考えないといけないですよね。使う環境とかにもよるのでしょうけど。

LGA1156 CPUクーラーは長時間の高速運転に耐える製品ですが、当然、寿命があります。その寿命は使用環境によって異なりますが、特に温度の影響が大きく、カタログ等で記載される数値には必ず何℃における値、といった表現がされています。

もちろん、塵芥の多い環境などで使用すれば寿命は短くはなりますが、大雑把に言って、通常のACファンで25,000時間、DCファンでは40,000時間はあります。さらに長寿命タイプの製品の中には20万時間を達成している特殊な製品もあります。この場合、20年間以上も連続運転できるわけで、機器本体の寿命よりも長いかもしれません。

こうなると、INTEL PCクーラーの交換は考える必要がありません。なお、FA機器など悪条件下での使用に対しては、防油仕様や防水仕様のファンがあります。

取り付け場所や取り付け方法で注意する事項はありますか。

露出して取り付ける場合は、安全対策としてフィンガードを使用してください。また、塵芥対策が必要な場合はフィルターの併用を推奨します。また、ファンを取り付けるとその開口部は、電磁波が自由に行き来できる通り道になるため、電磁ノイズの出入り口が設けられたとも言えます。ファン単体でできる対策はファンの接地やシールドをしっかり採ることですが、装置としての対策も講じる必要があります。

実際の取り付け上の注意としては、フランジの取り付け穴にリブの無いLGA1156 CPUクーラー、長いネジで貫通して固定することは強度に問題があるので避けてください。希にタッピングビスで取り付けようとする例も見受けますが、これもやってはいけません。

LGA1156 CPUクーラーの騒音元をつきとめる

Tuesday, May 13th, 2014

騒音元をつきとめる

PCの騒音となるパーツ、LGA1156 CPUクーラー・VGAクーラー・ケースファン・電源・HDDの静音化を一気に施してしまうのであれば、どこが最も騒音の原因となっているかを調べる必要はありませんが、通常最も騒音を発しているPCパーツから交換していこうと考えると思います。

一般的なPCパーツの騒音の大きさ

お使いのPCによって大きく異なる場合もありますので、参考程度に留めて欲しいのですが、一般的には上図のような感じで、騒音を発していると思います。HDDアクセス音の騒音については、人によってうるさいと感じる人とあまり気にならない人がいるようなので載せていません。

騒音元をつきとめる簡単な方法

できるだけ無駄なパーツ交換をすることなく、静音化を図りたいのであれば、騒音元の音の大きさを1つずつ確認していきます。

具体的には、PCのケースのサイドパネルを開けっ放しの状態で、PCの電源を入れ、INTEL PCクーラーを指で押さえて騒音を確認していきます。

CPUファン、ケースファンはファンの中央を指で押さえれば止めることができると思います。全てのファンを止めた状態でも騒音がある場合は、電源がうるさいということになります。

LGA1156 CPUクーラーは怪我をするほどの速さで回っているわけではありませんが、いちおう実行する場合は注意しましょう。また、PCケースを開けっ放しの状態で、長時間PCを作動させるのは、あまり良くない場合があるので、騒音元の確認が出来たら閉じましょう。

LGA1156 CPUクーラーの掃除の仕方

Friday, April 18th, 2014

ホコリの堆積が風量を損なわせる

LGA1156 CPUクーラーと同様に、ファンは空気の吸排出に使われるため、羽根部分などによくホコリが付着する。放置しておくと風量が損なわれるだけでなく、回転に支障をきたすこともある。そうなるとケース内エアフローが徐々に弱くなってしまうため、掃除は欠かせない。また、ファンの軸受け部は繊細な構造になっているので、ムリな力を加えて壊さないように注意しよう。

なお、電源に搭載されたファンを清掃するために、わざわざ電源を分解してはならない。保証が受けられなくなるし、何よりも故障の原因になりやすい。エアダスターを吹き付けるなど、あくまで外からのクリーニングにとどめるべきだ。

羽根を押さえてからエアダスターで掃除

エアダスターを使う際は、羽根部分を軽く手で押さえよう。LGA1156 CPUクーラーをエアダスターで高速に回してしまうと故障する可能性がある。

ウェットティッシュでピカピカにする

仕上げとして、ウェットティッシュを使って拭き取れば完璧。ツルツルの新品状態にして、また長い間マイPCを冷却してもらおう。

LGA1156 CPUクーラー交換修理

Tuesday, April 8th, 2014

LGA1156 CPUクーラーはなぜ壊れるのか?

ノートパソコンにはほとんどの場合CPUやチップセットを冷却するためのファンが付いています。

このINTEL CPUクーラーは小さくても大事な役割があり、小さな筐体の中にあるCPUが熱で壊れてしまわないようにグルグルと回り続けています。

最近は、インターネットなどに画像や動画が多くなりグラフィックなどにもかなりの負荷がかかることからファンの冷却も無くてはならないものとなっています。このファンは、高温になる部分に配置されているため、温度が高い状態で回り続ける劣悪な環境で働かされています。

ベアリングのグリスが固まって回転しなくなったり、軸が磨耗して回転ブレから異音がしたり、ホコリが溜まって回らなくなったりと、トラブルが多いものです。時々使うていどのパソコンなら数年持つかもしれませんが、毎日使うパソコンであれば1年も使えばホコリが溜まってしまうのも無理はありません。部屋の掃除は時々?してもパソコンの掃除は忘れがちです。

そうこうして、パソコンのファンの回転が悪くなるとファンエラーが表示されたり、場合によっては内部の温度が高くなりすぎてHDDなどの故障の原因にもなります。HDDは65度以上になると故障の確率が増えます。

INTEL CPUクーラーの長持ちの秘訣は?

とにかくパソコンの周りに付いたホコリを掃除機で吸い取ってください。

キーボードを掃除機で吸うとキーが取れてしまうことがありますので、キーボードの掃除にはハボキなどのアタッチメントが必要です。掃除は、定期的に!使用頻度にもよりますが、3ヶ月に一度くらいは掃除してあげてください。

INTEL CPUクーラーのメンテナンス・交換修理

CPU冷却ファンの故障について、ノートパソコンの冷却不良は、CPU、マザーボード、HDDなどの故障の原因となります。早めの修理依頼がパソコンを長持ちさせます。

異音が出始めてから、すぐにご依頼いただいた場合は、ほとんどのケースで分解注油メンテナンス(8,400円)で直ることが多いのですが、そのまましばらく使い続けますと、LGA1156 CPUクーラーの軸が磨耗してしまい、CPUクーラー部品の交換が必要となってしまいます。