電源アダプタFAQ

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ACER AC アダプタの規格について

ノートACER アダプタが、例えば「出力16V-2.5A」と書かれたものが標準で付属していた場合、これに代わって、例えば「16V-3.5A」というように電流値側が大きい値が書かれたアダプタをつけて使うことは可能ですか?

また逆に、「18V-2.5A」のように電圧値側が大きい値が書かれたアダプタをつけて使うことは可能ですか?

その手のACアダプタは「定電圧電源」ですから、「表示されている電圧の電気を供給」し、「最大で表示されている電流値までの電流を流すことができる」ものになっています。

ですから、ACアダプタの方が電流値が大きいのは問題ありません。(ただし、あまりに大きすぎると、ほとんど負荷が無い状態で使うためACアダプタの動作が安定しない場合がありません。最大3.5Aの電源で2.5Aを供給させるぐらいなら問題なし)

一方、電圧が大きい場合、想定より高い電圧がかかることになり、最悪の場合接続された機器が故障します。

(ノートパソコンの場合、接続した本体側でさらに電源回路がありますから、16V用に18Vをかけるぐらいでしたら、問題なく動作する場合が多いと思います。それでも、想定外の過電圧が本体の寿命を縮めることにはなるでしょう)

やはり、電圧値が大きいのはダメなのですね。また電流値が大きい場合も、実は大きいに越したことはないと考えておりましたが、’無負荷状態になりACER アダプタの動作が不安定’という点について目からうろこでした。

PC側に許容範囲が謳われているという点、目からうろこでした。また、円筒状をしたプラグの極性が逆のものが存在するのですね。

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