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AC電源アダプタの互換性

Friday, May 9th, 2014

アダプタは互換性は全くないのでしょうか?
もしacアダプタ 互換できるとしてどんな点に気をつけなければならないのでしょうか?
また 障害がある場合それは致命的なものなのでしょうか?

あまりに基本的なことかも知れませんが、よろしくお願いします

アダプタが、同じ入力を電圧の範囲で
・同じ電圧を供給し、
・同量以上の定格出力を持ち、
・コネクタの形状が同じであれば、問題はないと思われます。

アダプタの出力電圧が高い場合は機器(PC)が壊れる可能性があります。
低い場合は、機器が正常に(もしくはまったく)動作しない場合があります。
出力が足りない場合はアダプタが壊れたり、機器が動作しない可能性があります。コネクタの形状が異なると、うまくつなげません。

他のアダプタを使用するときは、電圧が合っているか、容量、電流があうこと。そして特に注意しなければならないのは、極性です。
アダプタの出力はほとんどが直流です。
この直流には極性がありますので最悪パソコンが壊れます。
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まず違うアダプタを使う場合は、アダプタのプラグを確認して下さい。

真ん中がプラスか外側がプラスになっているかをです。アダプタに書いてます。それが、付属品のアダプタと極性があっていることを確認して下さい。
その上で付属品のアダプタの電圧 = 使用しようと思うアダプタの電圧、
それと付属品のアダプタの容量(電流) <= 使用しようと思うアダプタの容量(電流)を確認してよければ使用は出来ます。
ただ、アダプタのプラグはメーカー等により形状が違う場合がありますので、その場合は変換コネクターがいります。
基本的には付属品以外は使わない方がいいと思います。
間違って使って故障すると、保証期間であっても有償修理になるときがあります。

AC電源アダプタには、入力電圧・電流と出力電圧・電流があり、入力電圧はほぼ統一(AC100~240V)されていますが、出力電圧・電流は仕様により様々です。

電圧が低い場合は、動かないか動作不良を起こしますが、電圧が高い場合は、機器を壊してしまう恐れがあります。また、容量=電流が高い場合は問題ないですが、低い場合は、出力電圧の低下を招き、動かないか動作不良を起こします。

動作不良の中には、故障する可能性もありますので、やはり、仕様の違うACアダプタは使うべきではありません。

更に、最近は殆ど見かけませんが、以前はDCプラグの形状が同じでも、プラス・マイナスが逆のACアダプタがありました。これなどは、機器に逆電圧を掛ける事になるので、保護回路が無い場合は、瞬時に壊れます。

出力電圧が同じであること、出力電流が同じか多いこと、DCプラグの形状が同じで極性が合っていることなどが必須となります。

ノートパソコンの場合、サードパーティのACアダプタ等を良く見かけますので、純正でなくても大丈夫です。大体は、パソコンの仕様に合致したACアダプタですので、同じACアダプタで同じメーカーの何種類ものノートパソコンをサポートしていますが、メーカーが違うとDCプラグの形状が違うため、やはりacアダプタ 互換は無いようです。DCプラグを差し替えて異なるノートパソコンをサポートするものもあるようですが、一寸高めになってしまいます。