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SAMSUNG LTN173KT02液晶パネル修理交換

Thursday, July 17th, 2014

LTN173KT02液晶パネルの修理とキーボードの修理であるが 。修理と言うよりもおそらく大半は部品の交換と言うことになるだろう。それには液晶周りを分解しなくてはならないわけだが、見て分かるようにノートパソコンの液晶パネル部分は非常に薄い。あの薄い部分にいろいろなパーツがあり配線もされている。

 

素人がこれを分解しようとすると下手をするとこれらの部品を破壊、断線などしてしまい、更なる故障を引き起こす可能性が非常に大きいのである。よほどのスキルがない限り、一般の方が液晶周りを修理するのは止めた方が無難かも知れない。

 

メーカではLTN173KT02液晶パネル周辺の機器が故障した場合はその原因がバックライトであろうがインバータであろうが、その他のパーツであろうが、その如何にかかわらずそれらをすべて『液晶ユニット』という一つのパーツ群として、丸ごと交換してしまう。その方が手っ取り早く交換が可能だからである。故障個所を調べ、原因を調べ、そして修理する・・・それだけの事をしていると時間を非常にくう。

 

今は何でも早さが売りとなっているから、なるべく早く交換したいのだ。そのために『ユニット』と言う単位でやってしまうのである。結果、交換する部品単価が上がってしまうというわけだ。

 

修理業者がメーカよりも安い値段で修理できるのはこの修理を部品ごとに行うからだ。バックライトやインバータなどのパーツを個別に修理するのだ。だからメーカーよりも安く修理する事が可能となるのである。 であるが、再三言ってきたように、液晶周りのパーツは純正品でないと光の色味が変わるなど元の状態に完全に戻らないと言うこともありえる。さらに、あまり古い機種だとメーカにもパーツ在庫がない為修理不能なんて事もありえる話しである。

 

LTN173KT02液晶パネル周りの故障の場合は買い替えも一つの手段だと言うことを考えておく必要がある。

LTN173KT02液晶パネルの寿命はどのくらいでしょうか

Saturday, May 10th, 2014

使用頻度による寿命の違いですが、毎日5時間の方が14時間よりは寿命は長くなるはずです。

LTN173KT02 液晶パネルの寿命というと真っ先に上がるのがバックライトの寿命です。だいたい2~3万時間といわれていますから、質問文の使用頻度から単純に計算すると、4~6年程度が寿命ということでしょう。但し、それ以前に輝度がかなり落ちてくるはずですが。

ノートPCに搭載されるHDDの平均故障間隔(MTBF)は30万時間といわれています。一見、液晶のバックライトよりかなり長く保つように見えますが、SAMSUNG 液晶パネルの寿命時間とは定義が異なりますし、使用環境(温度)によって値が著しく変化します。仮に、PC筐体内温度が45℃だったとすると、MTBFは12万時間まで落ちます。それでも15年くらい保ちそうに見えますが、3年経過時の故障率が約2~3割程度になるとのことで、決して安穏とできる数値ではなくなります。

特に最近のHDDは高密度化が進み、データを消失する故障が起こりやすくなっているのは、HDDメーカーも認めるところだそうです。個人的には、やはりHDDの故障率の方が高いかなという印象を持っています。

ノートPCの場合は、液晶のバックライト以外にも、液晶開閉のヒンジ部分なども壊れやすく、そういった部分の寿命は利用形態や機種によって著しく異なります。しかし、そのような故障も液晶全般の寿命として捉えると、人によってはLTN173KT02 液晶パネルの方が寿命が短く思えるのかもしれません。

ノートPCの3年目というのは故障率も上がり、壊れる可能性も高くなる時期に入ります。データバックアップ等の準備は怠りのないようお気をつけください。

LTN173KT02液晶パネルの実装上の注意

Tuesday, January 7th, 2014

1.モジュールを絶対に改造したり分解したりしないでください。改造したり、分解した後再び組み立てて動作不良となった場合は責任を負い兼ねますのでご了承ください。

2.回路にCMOS LSI を使用していますので、静電気で破壊されることがあります。静電気をおびないよう注意してください。作業者の体をアースバンドにて設置し、静電気の起きにくい衣服を着用するようにしてください。コネクタ端子のはんだ付けには、アースがとれているはんだゴテを使用してください。

3.モジュールは、四隅の取付け穴を利用して機器に取り付ける構造となっております。同一平面で固定するようにして、モジュールに“ソリ”や“ネジレ”などのストレスが加わらないよう注意してください。“ソリ”や“ネジレ”などのストレスがLTN173KT02液晶パネルに加わると、色変化や破損の原因となりますので注意してください。

4.表示面に使用している偏光板やLTN173KT02液晶パネル保護のため透明アクリル板など保護パネルを設けてください。またモジュールにストレスが加わらないよう保護パネルとモジュールの間には隙間を設けてください。

5.モジュール内に、ゴミやホコリが入ると表示に悪い影響を及ぼすことがあります。ゴミやホコリの多い場所で使用されるときは、防塵等を充分考慮ください。

6.樹脂及び板金フレーム部は、外観検査の対象としておりません。小さいキズ等がつくことがありますので、実装時、樹脂及び板金フレームが見えなくなるよう設計してください。

7.CCFL を交換する際はCCFL の割れ、モジュールへの衝撃等の無い様取り扱いには充分注意してください。