電源アダプタFAQ

低価格!高品質! 最短当日出荷!


Posts Tagged ‘FSP400-60THN’

大容量に比例して静音FSP400-60THN 電源が重要

Saturday, April 12th, 2014

CPUやケースファンを異様に気にする人が居られますが、FSP400-60THN 電源のファンは結構な騒音です。アイドリング時ならば、ファンの音の大きさを底上げしているものと考えます。

どの程度の冷却が必要か、使われている部品の種類などによりファンの回転数は変わる上、製造メーカーの調整になるため、静音だから良いとは言えません。無理をしているのかも知れない。

扇風機で例えると解りやすいと思いますが、ファンは、羽が小さい、枚数が多い、そして回転数が高い、この3つの条件で音は大きくなります。逆に、羽が大きく枚数が少ないものは、回転数が低くとも冷却性能(風量)が大きくなるため騒音は小さくなります。

スリムやキューブを選ぶならば、静音に期待してはいないでしょう。

問題は普通のパソコンケースの場合で、大きさはATXという規格で三辺の数値が有る程度決められています。大きさに限度があるということは、中身次第で騒音の大小は決まります。

FSP400-60THN 電源容量が大きくなれば、風量も比例して大きくなるため、1000Wの静音と400Wでは、前者の方が騒音はでかいことが有ります。大容量になるならば、静音をお勧めしますが、それ以上にCPUが超高性能かつファンがリテール(インテルの標準、付属ファン)ならば、大して意味が無いかも知れません。

FSP400-60THN電源故障の判定

Monday, January 27th, 2014

コスト面を度外視すれば、以下のようなFSP400-60THN 電源であれば、その故障をユーザの手によって、いち早く発見できます。

PC電源に、電源故障・障害を早期に発見する為の支援機能(自己診断機能)が内蔵するのです。具体的には電圧モニター機能です。そのモニタリング機能自体の電源は特別にコンデンサを奢ったりして劣化の影響を受けにくいように作っておくわけです。そして電源が出力する全系統の電圧を常にチェックするわけです。負荷の増大に追従できなくて出力電圧が一定以上に下がった場合にブザーとかLEDでユーザに知らせるわけです。ただし電圧の低下が”負荷の増大に追随できないことによる”ものなのか、それとも他の原因によるものなのかを判断するにはある程度知的な判定能力が必要になります。人間によっても確認がおこなえるようにロギング機能も設けることが望ましいでしょう。その場合には耐久性の高いフラッシュメモリか、必要なタイミングでRAMからフラッシュメモリに記録を写せるようなしくみが必要になり、よりコスト高になります。

コスト面で厳しく、熱にも曝される電源に上記のような機能を設けるのは困難です。全系統ではなくマザーボードへの系統だけのチェックであればマザーボード側にこのような機能を設けることも可能です。既に一部には自己診断機能の付いたマザーボードもありますが、それらよりもっとインテリジェントな判定機能を持ち、パワーユーザーでなくても、電源の故障を把握できるようになることが望ましいと思います。PCがハングアップしたことをハードウェアから検知可能であればそのような自己診断が下し易くなります。もしそれが検知出来なければ、FSP400-60THN 電源故障はアナログ的な性質を持つものなので、誰もが理解できる○か×かのような形式での明確な判定は難しいでしょう。実装し易いのは、許容される下降曲線を超えて電圧が低下した場合に故障と判定したり警告を発したりすることですが、ハングアップの判定とかけ離れたものであった場合には有意義なものと見なされない可能性があります。

FSP400-60THN 電源の選び方

Tuesday, January 21st, 2014

PCケースに電源が付属している場合は、 別途電源を購入する必要はありません。ただPCケース付属のFSP400-60THN 電源はたいてい安物の電源ですので、音がうるさいなど不満がでてきたら交換するのも手です。

1.電源容量

まず電源を選ぶときに電源容量を考えます。

もし電源容量が足りていないと、PCがきちんと動作しなくなります。最近では省電力化も進んでいますので、400W~450Wあれば充分です!

3Dゲームをする方や高性能CPUや高性能ビデオカードを取り付ける方は、500W以上で考えます。

だいたい消費する電源容量が各パーツに記載されておりますので、それに従いますが、余裕をもった電源容量を選ぶようにしましょう!

2.静音性

PCからでてくる騒音ってCPUの冷却ファンが一番うるさいですが、実は電源についている冷却ファンもけっこううるさかったりします。排気口に直接ついているわけですからね。

ですので音を気にされる方は、静音設計の電源やファンレスの電源を選ぶようにしましょう!

また、電源は安物の粗悪品に手を出すと、安物買いの銭失いになる可能性が大ですので、大事な部品にはきちんとお金をかけるようにしましょう!

3.規格・サイズ

これ以外の規格は古かったり安定性が悪かったりしますので、手を出さない方が良いでしょう。

またFSP400-60THN 電源のサイズはPCケースのサイズに依存しますので、PCケースがATXなら電源のサイズもATX対応のものを、PCケースがmicroATXなら電源のサイズもmicroATX対応のものを選択するようにしましょう!