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Archive for the ‘PC電源’ Category

FSP400-60GLN電源ユニット交換の取り外し作業前の注意点

Thursday, February 6th, 2014

パソコンの中に搭載されている内蔵パーツのひとつ「FSP400-60GLN電源ユニット」(電源装置・power-supply unit)は、コンピューターに電気を通すための入力から出力の機能を行う回路です。

電源ケーブルとプラグでコンセントに繋がっているため電流・電圧の負担を受けやすく、仮に停電や落雷などのアクシデントがあった場合過剰に流れる電気の対策を取っていなければ破壊されてしまう事があります。

また、長く使っていると老朽化していきますし、一回電源を閉じた直後に間をおかずに急に起動ボタンを押すと、ごく稀になのですが負荷が掛かって損傷してしまう危険もあります。

一般には「スイッチング電源」が使われているのですが、このスイッチの部分が強い衝撃で割れたり外れたりして押せなくなると壊れてしまうおそれもあります。

もしも電源ユニットが故障してしまった時はパソコンケースを開いてマザーボードから取り外し、新しく交換して直す必要があります。

PCケースの手入れ

電源ユニットもPCパーツの中ではそれほど交換自体は難しくはなく、簡単な手順で取り外しができます。

まずはデスクトップパソコン本体(またはノートパソコン)のFSP400-60GLN電源コンセントやUSBケーブル、LANケーブルなどのコードを感電や破損の防止のために必ず全部、先に抜きます。

ケースの上部や通気口に溜まった埃や小さなゴミを拭き取って除去します。

FSP400-60GLC電源の選び方

Thursday, February 6th, 2014

システム安定には良い電源を

パソコンは電気で動きます。その電気の供給元というのが電源になります。FSP400-60GLC電源から良質の電気が流れない場合 ハードウェアが不安定になる可能性があります。それとパソコンの性能向上により、全体的な動作の周波数があ がりより安定的に電気を供給する必要があります。

電源容量には注意

電源の容量が足りない場合、最悪の事態でハードウェアが電圧不足で破損します。また立ち上げ時の急激な 電力消費で電圧降下が起こりそこでシステム全体に影響を及ぼす可能性があります。自分の構成に見合った電源 を選択する必要があります。

高性能なグラフィックボードを追加したりハードディスクを大量に搭載する場合などは特に注意 が必要です。

店頭で買う場合は、店員さんに構成を教えて、必要最低限の電源容量のアドバイスを受けるという のも一つの選択肢では無いでしょうか。

現状では450W以上

近年のエントリー向けCPUの消費電力は従来に比べて格段によくなっています。メインストリームのIntel Core2Duo でも65W程度です。(PentiumDなどは100Wと超えるものも)

そのような比較的80W以下程度で一般的な構成の場合での必要電源は450W~くらいではないでしょうか。市場に 出回っている主流は450~600Wが多いようです。

同じ容量でも値段の差が3倍ということも

利用しているコンデンサ、内部の回路、付加機能、ファン周りなどで価格が上下します。一番値段にインパクト があるのが、内部部品および内部の回路だと思います。安定性を求めるのであれば、少々高いですが\10,000~ くらいの電源を選択すると良いと思います。

静かなパソコン電源を

CPU、GPUについで騒音源となるのが電源のファン。 一時期ファンレス電源というのが流行っていましたがやはり安定性や安全性が多少足りないのと、大容量になっ てくるとファンが必須になってきたので見なくなりました。

最近のFSP400-60GLC電源は、自動ファンコントロールが搭載されていたり12cm角の大型ファンを低速で回していたりと静 音にこだわった製品が多くなっています。また内部回路の変換効率が上がることにより、ユニット自体の発熱( ロス)が減ったりしています。ある程度質の良い電源=低発熱=静音というつながりはあると思います。

FSP400-60THN電源故障の判定

Monday, January 27th, 2014

コスト面を度外視すれば、以下のようなFSP400-60THN 電源であれば、その故障をユーザの手によって、いち早く発見できます。

PC電源に、電源故障・障害を早期に発見する為の支援機能(自己診断機能)が内蔵するのです。具体的には電圧モニター機能です。そのモニタリング機能自体の電源は特別にコンデンサを奢ったりして劣化の影響を受けにくいように作っておくわけです。そして電源が出力する全系統の電圧を常にチェックするわけです。負荷の増大に追従できなくて出力電圧が一定以上に下がった場合にブザーとかLEDでユーザに知らせるわけです。ただし電圧の低下が”負荷の増大に追随できないことによる”ものなのか、それとも他の原因によるものなのかを判断するにはある程度知的な判定能力が必要になります。人間によっても確認がおこなえるようにロギング機能も設けることが望ましいでしょう。その場合には耐久性の高いフラッシュメモリか、必要なタイミングでRAMからフラッシュメモリに記録を写せるようなしくみが必要になり、よりコスト高になります。

コスト面で厳しく、熱にも曝される電源に上記のような機能を設けるのは困難です。全系統ではなくマザーボードへの系統だけのチェックであればマザーボード側にこのような機能を設けることも可能です。既に一部には自己診断機能の付いたマザーボードもありますが、それらよりもっとインテリジェントな判定機能を持ち、パワーユーザーでなくても、電源の故障を把握できるようになることが望ましいと思います。PCがハングアップしたことをハードウェアから検知可能であればそのような自己診断が下し易くなります。もしそれが検知出来なければ、FSP400-60THN 電源故障はアナログ的な性質を持つものなので、誰もが理解できる○か×かのような形式での明確な判定は難しいでしょう。実装し易いのは、許容される下降曲線を超えて電圧が低下した場合に故障と判定したり警告を発したりすることですが、ハングアップの判定とかけ離れたものであった場合には有意義なものと見なされない可能性があります。

FX700-GLN電源交換の取り外し作業前の注意点

Monday, January 27th, 2014

パソコンの中に搭載されている内蔵パーツのひとつ「FX700-GLN電源」(電源装置・power-supply unit)は、コンピューターに電気を通すための入力から出力の機能を行う回路です。

電源ケーブルとプラグでコンセントに繋がっているため電流・電圧の負担を受けやすく、仮に停電や落雷などのアクシデントがあった場合過剰に流れる電気の対策を取っていなければ破壊されてしまう事があります。

また、長く使っていると老朽化していきますし、一回電源を閉じた直後に間をおかずに急に起動ボタンを押すと、ごく稀になのですが負荷が掛かって損傷してしまう危険もあります。

一般には「スイッチング電源」が使われているのですが、このスイッチの部分が強い衝撃で割れたり外れたりして押せなくなると壊れてしまうおそれもあります。

もしも電源が故障してしまった時はパソコンケースを開いてマザーボードから取り外し、新しく交換して直す必要があります。

PCケースの手入れ

FX700-GLN電源もPCパーツの中ではそれほど交換自体は難しくはなく、簡単な手順で取り外しができます。

まずはデスクトップパソコン本体(またはノートパソコン)の電源コンセントやUSBケーブル、LANケーブルなどのコードを感電や破損の防止のために必ず全部、先に抜きます。

ケースの上部や通気口に溜まった埃や小さなゴミを拭き取って除去します。

FSP400-60THN 電源の選び方

Tuesday, January 21st, 2014

PCケースに電源が付属している場合は、 別途電源を購入する必要はありません。ただPCケース付属のFSP400-60THN 電源はたいてい安物の電源ですので、音がうるさいなど不満がでてきたら交換するのも手です。

1.電源容量

まず電源を選ぶときに電源容量を考えます。

もし電源容量が足りていないと、PCがきちんと動作しなくなります。最近では省電力化も進んでいますので、400W~450Wあれば充分です!

3Dゲームをする方や高性能CPUや高性能ビデオカードを取り付ける方は、500W以上で考えます。

だいたい消費する電源容量が各パーツに記載されておりますので、それに従いますが、余裕をもった電源容量を選ぶようにしましょう!

2.静音性

PCからでてくる騒音ってCPUの冷却ファンが一番うるさいですが、実は電源についている冷却ファンもけっこううるさかったりします。排気口に直接ついているわけですからね。

ですので音を気にされる方は、静音設計の電源やファンレスの電源を選ぶようにしましょう!

また、電源は安物の粗悪品に手を出すと、安物買いの銭失いになる可能性が大ですので、大事な部品にはきちんとお金をかけるようにしましょう!

3.規格・サイズ

これ以外の規格は古かったり安定性が悪かったりしますので、手を出さない方が良いでしょう。

またFSP400-60THN 電源のサイズはPCケースのサイズに依存しますので、PCケースがATXなら電源のサイズもATX対応のものを、PCケースがmicroATXなら電源のサイズもmicroATX対応のものを選択するようにしましょう!

FSP180-50PLA電源装置の交換

Tuesday, January 14th, 2014

マイナスドライバーを用意します。

ポケットメディアドライブ、パーソナルメディアドライブが装着されている場合は、取り外します。

コンピューターの電源を切り、すべてのケーブルを取り外します。

LANケーブルまたは電話線を取り外してから、電源コードを抜いてください。

障害物がなく、カーペットを敷いていない、平らな安定した場所にコンピューターを移動します。

コンピューター内部の作業を行うときは、静電防止リストバンドと導電フォームパッドの使用を強くお勧めします。

部品を取り付ける準備が整うまでは、部品の保護パッケージを外さないでください。

警告:金属パネルの縁で皮膚が切れる可能性があります。コンピュータ内部の金属パネルの縁に皮膚が直接触れないように注意してください。

手順1、サイドパネルを取り外します。

手順2、フロントパネルを取り外します。

手順3、コンピューターを側面を下にして寝かせます。

手順4、ハードディスクドライブボックスを取り外します。

手順5、コンピューターの底を自分の方に向けて、コンピューター内のFSP180-50PLA電源装置の場所を確認します。

手順6、電源ケーブルと接続口を確認します。接続先と接続の種類を覚えておきます。正確に覚えておくため、簡単な図を描いておくとよいでしょう。

補足:電源装置のプラグは差込口に合わせた形状になっており、それぞれの形状がが正しく合わなければ、はめ込むことができません。さらに、電源コネクターの中には、コネクターを固定するための止め具が付いているものもあります。

手順7、電源の接続先と接続の種類を記録したら、ケーブルを外します。

手順8、すべての電源ケーブルが取り外されるまで、同じ作業を繰り返します。

手順9、電源装置を固定するネジをコンピュータの背面から取り外します。

手順10、コンピューター内部の、電源装置を固定する台に付いている止め具を確認します。

手順11、固定台の止め具を押して(1)、電源装置を左側にスライドさせて外します。

手順12、電源装置を左に動かしてから降ろして、コンピューターから取り外します。

手順13、電源装置を持ち上げてコンピューターから取り出します。

手順14、交換用電源装置をコンピューター内に入れます。

補足:交換用電源装置は元の電源装置と同じ方向で取り付けなければなりません。コンピューターに入れる前に、電源装置の向きを確認し、 必要であれば事前に書き取ったメモを元に、適切なネクターであるかを確かめます。

手順15、コンピューター背面にある電源装置の差し込み口と電源装置の位置を合わせます。

手順16、止め具が所定の位置に収まるまで、FSP180-50PLA電源装置を右方向 (コンピューター背面方向) にスライドさせます。

手順17、コンピューターの背面から4本のネジを取り付け、電源装置を固定ます。

手順18、電源ケーブルとそれぞれの接続先の位置を確認し、再接続します。

手順19、ケーブルを接続し、ハードディスクドライブボックスを元に戻します。

手順20、コンピューターを起こします。

手順21、フロントパネルを元に戻します。

手順22、サイドパネルを取り付けます。

FSP300-60PLN電源ってなんだ?

Friday, January 3rd, 2014

電源とは、パソコンの各パーツに電力を供給するモノです。つまりFSP300-60PLN電源が無いとパソコンは動きません。家庭にあるコンセントは交流(AC:Alternating Current)電源というものモノですが、パソコンは直流(DC:Direct Current)電源というモノによって動くため、ACをDCに変換しないとならないんです。そこで登場するのがこの電源というワケです。

電源は、電源ボックスとか電源ユニット、とも呼ばれます。電源が電力を供給する各パーツとは、マザーボートやCPU、HDD、SSD、グラフィックボードたちのことですね。そして、パソコンに関して「電源」と言えば、大抵デスクトップパソコンのタワー型用の電源を指します。

電源(オウルテック SS-760KM)ですから電源のカスタマイズというのは、タワー型パソコンの電源をどれにするか?という意味と一緒です。電源も他のパーツと同じで、性能や品質などによって様々で、値段もピンキリです。

基本的に、性能が高い電源ほど多くの電力容量(W…ワット)を供給でき、寿命が長く、電源の冷却用に装着されているファンの音が静かです。

因みに、これはパソコン自作系の話になってしまいますが、ケースを単体で買う場合、FSP300-60PLN電源が一緒に付いているパターンと付いていないパターンがあったりします。大抵電源が付いているパターンの電源は安く、単品で買うものよりも性能は低い、というのが一般的です。

FSP300-60GHT電源の注意事項

Friday, January 3rd, 2014

注意事項から書き始める理由は、これから記述する問題が未来のある時点で読者の身に発生しても解決の糸口がなかなか見つからないことが予想されるので、発生する確率は非常に低いがとりあえず一読願いたい、ということである。その問題点とは複数の電源を使用する場合、そのFSP300-60GHT電源間のグランド電位(アース)の微妙な電位差によって接続デバイスが誤動作を起こす可能性があることだ。これは今回紹介する改造法にのみ発生するわけではなく、市販の独立使用用PCスイッチなどを使用した場合も同様だ。

①原因

発生の原理は推測になるが①PCスイッチング電源間の整流・降圧方法の差異(劣化に伴うものも含む)、②コンセントの挿し方向の電源間の差異などが原因で、マザーボードからの信号線のグランド(アース)と、ハードディスク用として別に供給している電源のグランド(アース)に微妙な電位差が発生し、各種エラーが発生する。

SATAでは顕在化した経験はない。IDEが、またIDEのなかでも特にCDR・DVDデバイスが多少問題が発生しやすい傾向にある様だ。

②具体的事例

マザーボードと共用している電源を仮に電源A、ハードディスクとCDR用電源を電源Bとした場合、電源BにCDRを接続し、IDEケーブルをCDRに挿入する前はベゼルの開閉ができる(きちんと動作する)が、IDEケーブルを挿し込むとCDRがダウンする。そのまま起動してもマザーボードがCDRを認識しない。電源AにCDRを差し替えればきちんと動作する。(もちろん電源Bの容量不足ではない。)

この現象は使用するデバイスの種類で現象遭遇頻度が大分違い、その原因は不明だがDVD・CDR等>IDEハードディスク>SATAハードディスクの順で発生する。この現象が発生することは経験からしてまれではあるが、安定動作やデータ保持の観点からすれば、現状で問題が起こっていなくても、できればわざわざ上記の状況を作り、問題の有無を確認しておきたい。

③対処法

万一上記の状態が発生した場合の”まっとうな”対処法はこの現象が発生しない電源装置の組み合わせに変更することである。筆者は各電源のPCケースとの締結用ネジ部分間にアース線(スピーカーコードでもよいしFSP300-60GHT電源コードでもよい)を接続し問題を克服した経験が数回あるが、この対処法の理論的確からしさやそのほかの危険性については全く不明であることをお断りしておく。

おそらくこの現象に遭遇することはなかろうが、万一今後読者が遭遇したら思い出してほしい。

PC電源の選び方

Monday, December 23rd, 2013

システム安定には良い電源を

PCは電気で動きます。その電気の供給元というのがPC電源になります。電源から良質の電気が流れない場合 ハードウェアが不安定になる可能性があります。それとPCの性能向上により、全体的な動作の周波数があ がりより安定的に電気を供給する必要があります。

電源容量には注意

電源の容量が足りない場合、最悪の事態でハードウェアが電圧不足で破損します。また立ち上げ時の急激な 電力消費で電圧降下が起こりそこでシステム全体に影響を及ぼす可能性があります。自分の構成に見合った電源 を選択する必要があります。

一つの目安と してください。高性能なグラフィックボードを追加したりハードディスクを大量に搭載する場合などは特に注意 が必要です。

必要最低限の電源容量のアドバイスを受けるという のも一つの選択肢では無いでしょうか。

現状では450W以上

近年のエントリー向けCPUの消費電力は従来に比べて格段によくなっています。メインストリームのIntel Core2Duo でも65W程度です。

そのような比較的80W以下程度で一般的な構成の場合での必要PC電源は450W~くらいではないでしょうか。市場に 出回っている主流は450~600Wが多いようです。

FSP PC電源の品質のポイント

Monday, December 23rd, 2013

品質のポイントは、使用コンデンサのメーカーと耐熱温度、CPUやビデオカードに電力を供給する12Vラインのワット(アンペア)数、FSP PC電源変換効率です。

エアフローを考えれば着脱可能なプラグ式かどうかも重要ですが、この辺は配線でどうとでもなるのであまり気にしなくて大丈夫です(当店にお任せ下さい!)。

使用コンデンサ

一番良いのは日本製105℃です。逆に劣るのは海外製の85℃なんですが、日本製のコンデンサは高いのでそれだけ電源の価格も高くなります。

コストとのバランスを考えると、105℃であれば問題ないとするべきでしょう。コンデンサの耐熱温度は製品寿命に直結するので85℃は極力避けるべきですが、一次側は発熱が低いので品質の良い電源でも85℃が使われていることがあります。

12Vラインのワット(アンペア)数

現在の電源の仕様では、12Vラインが消費電力の大きいCPUやビデオカードに電力を供給しています。そのため、総ワット数が大きくても12Vラインのワット数が低いと動作が不安定になったりします。

例えば、総出力が620Wでも某電源の12Vラインは384Wしかなかったりします。

総出力が450WのCOOLER MASTER RS450-ACAAD3は12Vラインが420Wあるので、某電源より総出力は少なくても実質的な性能はそれ以上となります。CPUやビデオカードに消費電力の大きいモデルを使用するのであれば、某電源より総出力は少なくてもRS450-ACAAD3の方が有利です。

当店ではできるだけ出力特性の高いモデルを取り扱っています。

電源変換効率

電源変換効率は、消費電力に直結します。消費電力以外にも、低発熱・高寿命(熱による劣化が少ない)というメリットがあります。一番は80PLUS認証で、80PLUSは電源に対する負荷率が20%~100%のときに80%以上のFSP PC電源変換効率という厳しい基準をクリアしないと認められません。